冷却水ポンプ整備

この日の作業は、冷凍設備の定期点検と冷却水ポンプのメカニカルシール交換です。

 

今日のお客様はこの方。

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エバラの7.5kw型です。

カニカルシール部から漏洩しています。

 

まずはモーターさんに、ちょっと脇によけて頂き

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ベアリングケースと、シールハウジングごとポンプケーシングから外します・・

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 ギヤプーラーを使用してインペラを抜き出しますが、この方は大分頑固で抜出に苦労しました。トーチバーナーを持ってきて、インペラ外周から温めながらプーラーを締めこみました。

三本爪プーラーのほうがよかったかな・・と思いましたが、持ってきていない・・

インペラが変形しないか確認しつつジワジワと、締め込みようやく抜き出し成功。 (´▽`) ホッ

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 あとはシールハウジングを分離し、古いメカニカルシールを取り出します。

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今回は、ベアリング交換はありませんので分解はここまで。

分解した各部品を清掃、点検し、組み立て作業に入ります。

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カニカルシール組付け中。

主目的作業であり、一番慎重に行う作業。

上の写真は、メカニカルシールのカーボン部分はハウジングに収めた状態。手に持っているのはシャフトに固定されるセラミック部分。

今回はカーボン部分をハウジングに収める際は、外周グリス塗布+マイナスドライバー2本でいい塩梅に収まってくれました。

手に持っているセラミック部分と、先に収めたカーボン部分の摺動面にゴミや傷がないことを確認して組み立てていきます。

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組み立て完了。運転確認中(*_*;・・

カニカルシールの組み立てをミスっていると、バルブを開けた時点で水がタラタラ・・・なんてこともありえますんで。

漏水なく無事完了致しました ε-(´∀`*)ホッ